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蝶子II-性格最悪の裏垢女子な幼馴染に嫌がらせ色仕掛けされ射精する-の表紙画像
d_177068 FANZA

サークル:陰謀の帝国

蝶子II

裏垢エロ自撮りで幼馴染に振り回される寝取られ前夜のエロ漫画

4.8
★★★★★
11件のレビュー
配信日 2020-05-05
ページ数 33P
サイズ 33MB
— セール中
¥385 通常 ¥770 −50%
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「蝶子II」サンプル画像

裏垢の幼馴染に振り回され堕ちる

表向きは品のいい京都弁のお嬢さん、裏ではSNSにエロ自撮りを垂れ流す幼馴染。その二面性が偶然こちらに暴かれたとき、関係は取り返しのつかない方向へ傾き始めます。本作はNTR成立前の前日譚ですが、「これが堕ちの起点になる」という予感が全編に漂っていて、読み終えた後の引っかかり方が普通の幼馴染ものとは違います。

「蝶子II」のあらすじ

京都弁を話す幼馴染の蝶子は、周囲から「ええとこのお嬢さん」として見られるいい子を演じてきた。ところがその裏では、日頃の鬱憤を発散するようにSNSの裏垢へエロ自撮りを投稿していて、その性倫理は少しずつ崩れ始めていました。ある日、些細なすれ違いから主人公に逆恨みを抱いた蝶子は、捨てアドレスからその裏垢のURLを送りつけます。送られてきた画像の中にいるのは、自分が知っていたはずの幼馴染の顔ではなかった。疑惑と罪悪感と性欲の間で揺れながらも、主人公は蝶子の挑発から目が離せなくなっていき……

「蝶子II」はどんなNTR作品か

NTRの型
NTR前日譚(将来的な寝取られ展開の伏線回収型)
寝取られる関係
幼馴染(主人公視点)
加害者のタイプ
本作では不在。ヒロイン主導の色仕掛け
ヒロインのタイプ
優等生の仮面を被った裏垢女子・爆乳・黒髪ショートボブ
堕ち方
ヒロインの自発的な挑発によるなし崩し的な関係進展
結末傾向
含みを残す(将来のNTR展開を示唆)

本作単体ではNTRは成立しません。前作『蝶子-性倫理の壊れた幼馴染が見知らぬ男に抱かれる生配信を視て射精する-』の過去時間軸にあたる前日譚で、「この子がのちに他の男に抱かれる」という予備知識を持ったうえで読むと、甘い展開の随所に不穏な影が見えてきます。純粋な寝取られ作品を求めるなら本作より前作が先。ただし、ヒロインの性倫理が壊れ始める最初の地点として読むなら、本作はシリーズ内で独自の役割を持っています。

「蝶子II」の見どころ・抜きどころ

この作品で一番効いているのは、蝶子の「嫌がらせ」と「好意」が区別できない挑発の組み立て方です。捨てアドから裏垢URLを送りつけてくるという行為は客観的には嫌がらせですが、送ってくる相手が幼馴染で、画像の中身が露骨なエロ自撮りで、しかも投稿のペースが主人公の反応に呼応するように上がっていく。そこに愛憎がごちゃ混ぜになっていて、主人公が「これは罠だ」と分かっていても抗えない理屈が成立しています。

実用面では、清楚なセーラー服姿と裏垢の自撮り画像が同一人物の二面として並ぶ構成が効いていて、そのギャップが本番シーンの体感を底上げしています。コマの外にSNSの画面を組み込む演出も、「俺だけが知っている顔」という感覚をうまく引き出していて、33ページという枚数以上に情報密度が高い。

ここが刺さる

シリーズを知っている読者には「この二人がこうして繋がった後に、彼女は他の男に抱かれていく」という文脈が乗っかり、甘さの中に一本の刺が通った読み味になります。

「蝶子II」のストーリー展開

序盤
周囲から好かれる優等生の幼馴染・蝶子と、距離を置き始めた主人公の関係が描かれます。ちょっとしたすれ違いが蝶子の逆恨みに火をつけ、主人公のもとに正体不明の捨てアドレスからURLが届きます。
中盤
送られてきたURLの先にあった裏垢の画像は、主人公が知らなかった蝶子の顔でした。疑惑と性欲を抱えながら反応を返せずにいる主人公を挑発するように、蝶子は投稿をエスカレートさせていきます。直接触れてくる距離まで詰めてくる嫌がらせは、なし崩し的に関係を動かし始めます。
終盤
挑発が臨界点を越えたところで、二人の関係は新しい局面に入ります。甘さと不穏さが同居したまま幕を閉じ、この後に何が起こるかを知っている読者には、余韻の重さが違って届きます。

「蝶子II」のヒロインと寝取り男

蝶子は「ええとこのお嬢さん」という看板を外の顔として使いながら、その窮屈さを裏垢のエロ自撮りで発散している女性です。黒髪ショートボブ・爆乳・セーラー服というビジュアルが清楚な表の顔を補強していて、その同じ体が挑発的な自撮りに映ることのギャップが作品の熱量の源になっています。好意と憎しみを区別させないまま主人公を追い詰めていく動かし方は、ただの痴女ヒロインではなく、感情のある人間として描かれていてキャラとしての重みがあります。

本作における「加害者」は外部の男ではなく蝶子自身です。主人公を翻弄するのは腕力や脅迫ではなく、「自分の性的な姿を見せる」という武器だけ。その一点で主人公の理性を崩していく段取りに説得力があります。前作の文脈を知っていると、この蝶子がのちに他の男に流れていく伏線として機能しているのが見えてくる。本作単体での「寝取り男」の格は問えませんが、ヒロインが加害者的な役割を担う設計としては十分に機能しています。

「蝶子II」が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 前作『蝶子』を読んでいて、ヒロインの過去時間軸を補完したい人
  • NTRが成立する前の「壊れ始め」の過程をじっくり味わいたい人
  • 優等生の二面性・裏垢・SNS絡みの設定に食いつける人

合わない人

  • 前作未読でいきなり本作から読む人(文脈が半分しか機能しない)
  • 本番シーンのボリュームを優先する人(33ページのうち関係構築に多くを使っている)
  • 重い読後感や将来の展開示唆なしにスッキリ終わる作品を求める人

「蝶子II」のレビュー・感想

冒頭から乳首の描写に踏み込んでいる作品かというと、そうではありません。本作は前半をほぼ心理戦と挑発の積み上げに費やしていて、直接的な描写が動き出すのは中盤以降です。そのぶん、いざ蝶子の体が画面に収まるときの解像度は丁寧で、爆乳をノーブラで制服に収めている状態から露わになるまでの段階が、コマの中でちゃんと読み取れます。モノクロ線画としての密度は高く、陰影の使い方が情報量を補っています。

蝶子の感度変化、あるいは主人公の理性の崩れ方が、本作の中心軸です。裏垢の投稿という間接的な接触から始まり、直接触れてくる挑発へとエスカレートしていく流れは、主人公が「これは罠かもしれない」と分かっていても止まれない理屈になっていて、読んでいてちゃんと感情が動きます。快楽堕ちの段取りが雑な作品は多いですが、本作は「なぜ主人公がここまで追い詰められるか」の理屈を一枚ずつ積んでいます。

作画と演出の面では、SNSの画面を漫画のコマ内に組み込む手法が現代的で機能しています。裏垢の自撮り画像が「俺だけが見ている顔」として提示される構造が、主人公目線の覗き見的な緊張感を作っていて、これは絵だけでは出せない演出です。京都弁のセリフ回しも蝶子のキャラクターを補強していて、読んでいる間ちゃんと「この子の声」が聞こえてくる。

ここが刺さる

このサイトの読者に向けて正直に言うと、本作単体はNTR作品ではありません。ただ、シリーズの文脈を持ち込んだ瞬間に、甘さの中に「この子はのちに他の男に抱かれる」という不穏な影が落ちてきて、別の読み物になります。

その読み味を狙って手に取るなら、前作を先に読んでおくのが正解です。前作未読で本作から入ると、ただの幼馴染ラブコメで終わってしまう。逆に言えば、前作を踏まえた読者にとっては、この「壊れ始め」の記録として唯一無二の位置を持っています。33ページという枚数は決して多くなく、定価770円に対して純粋なボリューム感を求めると物足りなさが残ります。それでも、シリーズ全体の中での役割を考えると、この一冊が持つ意味は小さくありません。

「蝶子II」のよくある質問

Q. 絵柄はどんな系統ですか?劇画寄りですか?

萌え系ベースのモノクロ線画です。キャラクターデザインはアニメ寄りで、爆乳ヒロインの体型描写も記号的な誇張を含んでいます。陰謀の帝国は最新作で劇画寄りにシフトしていますが、本作(2020年)は萌え系の色が強く、表情の作り込みに力が入っています。

Q. 直接的なシーンは何ページくらいありますか?前半は話ばかりですか?

30ページのうち、関係構築と挑発の描写が前半の大部分を占めます。直接的な絡みが動き出すのは中盤以降で、10ページ強といった印象です。展開重視の構成なので、抜き目的のボリュームを優先する場合は期待値を調整しておくほうがいいです。

Q. 前作を読んでいなくても楽しめますか?

本作単体でも幼馴染ものとして成立はします。ただし、この作品の独自の読み味である「のちのNTR展開の予兆」は、前作を知らないと機能しません。前作から入ることを強く推奨します。前作の衝撃があってこそ、本作の「壊れ始め」が意味を持つ構造です。

ネトコレ編集部

NTR同人レビュー班

NTR・寝取られ作品を読み込む専門チーム。寝取られ/寝取らせ/寝取りの型を見極め、実際に通読したうえで本音で評価しています。

3.7

エロ
3.4

ストーリー
4.2

コスパ定価基準
3.0

読後感
4.0

前作既読者を前提にした前日譚で、単体のエロボリュームより文脈の積み上げに価値がある作品です。定価770円・33ページは薄め。シリーズを追っている読者には刺さりますが、単品買いには向きません。

作品タグ

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